2011年8月13日

恐るべき民主党の正体

 体調が悪く、3ヶ月何も書けなかった。
 その間、国会では相変わらずの悲喜劇が演じられて、我々はもうただ絶望するしか手はない。6月2日の民主党代議士会での菅総理の発言は、誰が聞いても辞任発言に違いなかった。辞任とは一言も言ってないとは言ったが、それはウソつき前首相の言うとおり「ペテン師」の醜悪と居直り強盗の恐ろしさを晒しただけであった。
 僕は昔から、政治は必要悪であり、様々なスキャンダルはそのコストなのだと割り切って来た。政治家の頭には選挙の票ことしかないと。それでもああいう発言をして、なお二月も三月も居座り続けた総理も大臣も見たことがない。歳を重ねたいま、僕は、孫子の時代に大きな不安を覚えるのである。
 ここ数十年の人間の劣化の速度には凄まじいものがある。政官財、いずれの世界にも今尊敬に足る人間は皆無と言っていい。
 吉田もいなければ土光もなく、「官僚たちの夏」は「ヤクザの夏」と見える。
 保身と我欲と虚栄にまみれ、国の品位と力は日増しに落ちてゆく。陽はもう昇るまい。
 何しろこの国の首相を初めとする与党民主党は、国の主権侵害の最たるものというべき北の拉致実行犯の関係する政治団体を支援し、北の歌劇団を通じて朝鮮総連を応援するに、国民の税たる政党助成金を裏金のように使い続けてきたとあっては、家中に泥棒を飼っているも同然だからだ。
 子供手当を呉れるといった甘言に乗せられて、国益を毀損することを使命として画策する民主党に票を投じたものは、その罪を大いに反省しなければなるまい。
 彼らの出自がいかなるものであったかを考えなかったとすれば、それ自体が大きな罪である。
 あのノーベル賞受賞者さえ監禁する中国に対し、アメリカを袖にして東アジア共同体を作ろうとすり寄っては、600人に及ぶ大朝貢団を送っては、領海侵犯漁民を無罪放免するこの党は、いま人権法案という、「言論統制法案」を通して、例えばこのブログのような言論を取り締まれるようにしようと躍起になっていること、あるいは外国人から不法に献金を貰って、外国人に選挙権を与えようと懸命になっていることを看過してはなるまい。彼らの師匠は、中国であり、北朝鮮であり、ロシアであることに、今国民は余りに暢気すぎはしないか。
 彼らは国家を解体して地球市民を夢想していると言うが、革新派リベラリストこそ、最も強権的な独裁志向であることを忘れてはならない。            

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