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このカテゴリーでは、永遠の名作「銀河鉄道999」に出てくる宇宙を旅する機関車999号をまじで作るには、現実的にどのような障害があるかを検討し、実際に作ることがどの程度可能であるかを検証していきます。ゆっくりと(笑)、更新、追加してゆくつもりですので、暇な人は見に来てくださいね。(注、このサイトに出てくる人物名、乗り物名、その他固有名詞などは、あくまでも空想上の物語、銀河鉄道999を建造したいという趣旨の元、都合上登場するものです。名指しでその方がたなどを中傷、批判などをしているのではありません。あしからず)。
第7章:「線路」
第7章に来てもなかなか最初の停車駅「火星」にたどり着けません。まだまだ難関は多いようです。
さて、999号は宇宙という無限に広がる空間を疾走しています。その勇姿を松本零士氏は後生に残したいと、離れた場所からその様子をスケッチしていることでしょう。氏のスケッチブックのフレームの中には、離れていく地球、そして中央を悠々と走り抜けていく999。そして、次のカットにはきっと火星がフレームインしてくるのでしょう。
と、ここでまたしても難問です。松本氏の描いていた999込みの宇宙空間には、線路というものが描かれていません。それもそのはずで、999は地球で斜め上方にのびた線路から離脱して宇宙空間に飛び出したわけです。そして、今は火星までのびているはずの無限空間軌道の中を進んでいるのです。がしかし、いくら火星まではその空間軌道の中を進んでいくとはいえ、空間軌道の壁面をなぞって火星まで行くわけにはいかないでしょう。そんなことをしては、まるで光ファイバーの中をすすむ"光"のように、壁面に激突を繰り返しながら進んでいくことになるでしょう。いくら999の装甲が丈夫でも惑星に着くたびに修理をしなければなりません。
地球上という環境では、線路の上、そして車輪を用いて前進しています。車輪と線路との間には摩擦が存在し、車輪を回転させてもその摩擦の抵抗力があるので、車両は前に進めます。そして、車両の重量が加わるのでより抵抗が増し、空回りしなくてすむのです。
さてさて、宇宙空間での999の場合です。たしかにTV版を見ている限り、宇宙空間を走っているときも999の車輪は回っています。では、やはり宇宙空間でも車輪を使って動力を伝えているのでしょうか。伝えているとしたら、やはり空間軌道の内側に線路か何かが存在するということになります。しかし、無限空間軌道を強調して見えるようにわざわざ描かれたカットはありましたが、線路はありません。ということで、やはり線路は宇宙空間、空間軌道の中にはないという結論になります。
では、どうやって999は無限軌道の中を進めばいいのでしょう。
ここで、一つの案があります。それは磁場です。空間軌道の内側、もしくは外側でもかまいません。N極かS極に帯電させた磁場を置き、999にはその反対の極を帯電させればいいわけです。そうすれば空間軌道に激突することなく、空間軌道の中央を保ちながら進むことができるのです。
ですが、ここで問題点です。一つ目は、磁場を使って空間軌道の中央を維持できたとしても、そのような磁場を加えていては、前進するための大きな抵抗になるはずです。一気に失速していきます。ということで、ここはリニアモーターカーの原理を使わせていただきましょう。説明のために大きなモデルで考えますが、999はS極に帯電しているとしましょう。そして、今、999の真横方向の空間軌道はN極、そして、少し前方の空間軌道はS極に帯電しています。ということは、真横のN極とは反発し、前方のS極とは引き合います。というとは前進します。そして、前進する勢いで前方にあったS極を通り過ぎた瞬間に、空間軌道を帯電していたS、N極をそれぞれ反転させます。これで、さきほどと同様に真横はN極、前方はS極になります。これを繰り返すことによって、前進することができるわけです。案外簡単に前進することができ、空間軌道の中央に保てちゃいました(笑)。もしかしたら、今、日夜研究が進んでいるリニアモーターカーは、999の建造のために研究されているのかもしれません(笑)。
もう一つの問題点としては、999の姿勢です。地球上では、車両の"下"に線路があるわけで、重力も存在しますから、全車両の姿勢は車輪がすべて下側になるわけです。しかし、地球の引力圏を離脱した今、引力、重力に頼ることはできません。ましてや、今まで述べたように線路もありません。これでは地球を出発した999は、きりもみ状態で進んでしまっているのかもしれません。
ここで役立つのがまたしても磁場です。全身、位置の維持のための磁場を上下左右で少々、磁場の強さを調整します。たとえば、車輪の位置を維持したい方の空間軌道の壁面をちょっと大きめに磁場を与えます。当然999側の車輪側の磁場も同様です。それぞれSNで極を入れ替える際のタイミング、強さはすべてコンピュータ任せになるのは言うまでもありません。
このようにすれば、あの優雅な999の旋回が見れるのです。

何故テレビ・漫画の鉄郎と映画の鉄郎の顔は違うの?
名作は・・・
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Posted by: 月10万円の副収入を稼ごう | 2006年11月28日 16:18