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積乱雲

 

「積乱雲」 とは

積乱雲(せきらんうん)とは何らかの原因で発生した強い上昇気流によって雲頂が時には成層圏下部にも達することがあるような巨大な雲の一種である。雲の記事に載っている雲の分布概念図からも分かるように積乱雲の鉛直方向の大きさは雲の種類の中でも最大なものであろう。また、積乱雲は他にも雷雲(らいうん)、入道雲(にゅうどうぐも)などの言い方がある。image:Wagga-Cumulonimbus.jpg right 250px thumb 積乱雲
積乱雲の発生原因は様々であるが、多くの場合は地上付近と上空の温度差がもたらす大気の不安定によって生じる(すなわち不安定を解消しようとして生じる)対流性の上昇気流によるものであるが、地形の影響を受けることもある。よって、積乱雲は多くの場合、地上と上空の温度差が大きくなる夏場に見られるが、日本海側では冬に強い季節風によって生じる積乱雲もある。積乱雲は通常積雲及び雄大積雲(積雲が発達したもの)がさらに発達したものである。また、一般用語としては雄大積雲を積乱雲といったりもするが、気象学では雲の頂点が対流圏界面まで達して、その付近で水平に広がり始めたものを積乱雲としている。

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