2008年5月24日

インターネットでモノを売ることが非常に難しいことを痛感


 最近、ドロップシッピングという新しい?販売形態にチャレンジしているのだが、

「インターネットでモノを売ることが非常に難しい」

ということを痛感している。

 

 とりえあずはどんなショップを開いたのかを紹介しよう。

 

 まぁ、なぜ男の私がこのような商材を選んだのかというと、私自身が多少?足フェチだから、、、という安直な理由だ(笑)

 

 で、いざこのショップサイトを運営していて思うのは、とにかく売れない!ということである。

 よく書籍とかの帯で、ドロップシッピングで月収100万円!などとうたっているものもあるが、それはまさしく氷山の一角である。

 

 なぜ売れないのか?ということを考えると、いろいろな理由が考えられるのだが、まず第一に、ショップページに人が来ないと始まらないと言うことだ。

 いくらすばらしい商品を販売していても、そこに買う人が来なければ売れないのは当然である。とにかく「集客」が第一であるということである。

 集客という意味では、ドロップシッピングサイトでも楽天に出店できれば、それは集客が楽であろう。なにせ、楽天では楽天という大きなショッピングモールにすでにたくさんの人が集まっているから。そこに店を出せば、いくらページのデザインが悪くても、とりあえずは多少の人が見てくれるからである。

 楽天のような、大手のネットショッピングモールを頼らないでネット上に店を出すというのは、イメージ的に言うと、無人島にいきなり店を出品するようなモノである。そんなところに誰が来る??

 まずはその無人島への道を造っていくことから始めなければならない。

 

 Google Analyticsでアクセス解析をしているのだが、このブログに来る人より来客が少ない。それは検索エンジンからのリーチが極端に少ないからだと思われる。

 なぜ、検索エンジンから来ないのか?

 それは競合他社が同じ商品に対して、SEOや広告等のアプローチをしまくっているから、そちらに客を取られてしまっているのである。

 ドロップシッピングで商材を扱うとき、ある一つの商材を売る、ということは、他のドロップシッパーもその商材を売ることができると言うことである。ということは、その他社が同じキーワードに対して、自分より高い入札金額で広告を出稿していた場合、私の広告より先にそちらの広告がクリックされてしまう。

 広告無しで、検索エンジンの1ページ目もしくは2ページ目に表示させると言うことは並大抵ことではない。これも同様に、SEOというものにお金をかけている(SEO業者に頼んでいる)人にはかなわないからである。

 しかし、検索エンジンから人が来ないわけでない。

 当然、なぜそれで売れないかは、ページのデザインや信頼性、ユーザービリティーなどが起因してくるとおもわれるのだが、それでも人はモノを買ってくれない。

 数字で説明した方がわかりやすいかもしれない。

 仮に、1000人のインターネットユーザーがいたとすると、その1000人のユーザーがあるキーワードで検索をし、自分の出稿した広告を目にしたとしよう。しかし、そのうち、実際のその広告をクリックするのは、だいたい1000人中、10人程度である。

 では、その10人が自分のショップサイトにやってきたとして、実際に商品を買う人は、そのうち1人いるかいないか程度である。

 これは私のショップだけの話ではなく、一般的なWEBマーケティング上の統計的なものだ。

 

 では、他に集客の方法はないかというと、クチコミやダイレクトメールなどの集客方法である。

 私が思うに、クチコミというのは、2次的な副産物だと考えている。クチコミは、あの商品はすばらしいといういわゆる噂という範疇に入るのではないかと。

 しかし、あの商品はすばらしいという「噂」は、モノが売れ、それを利用した消費者がすばらしいと感じ、それをネット上に書き込んで初めて存在する。

 つまりは、売れないと商品のすばらしさは伝わらないのである。

 

 

 ここで、「クチコミ」と「人のつて」というのは全然違うというのを言っておきたい。

 クチコミはその商品に興味があって購入し、その商品をすばらしいと感じた人から伝達されていく情報である。しかし、「人のつて」というのは、確かに人と人とのつながりはあるが、その商品に興味が沸くか?というとそうではない。

 よくネットショップなどで、店長ブログというのがあるが、それはその店長の人柄に集まっているだけの話である。そのブログに集まっている人が、その商品に興味を持っているかどうかは別な話である。まぁ、多少はその人が信用できるから、という理由で商品購買の牽引役になっている場合もあるだろう。が、それは希なことだと思われる。

 また数字を出して説明すると、その店長ブログの1日のページビューが100人だとしよう。その店長ブログから商品ページへ誘導される人はごくわずかだと思われる。おそらく10人にも満たないであろう。その10人が実際に購入するのは、これまたごくわずかである。なぜなら、人に興味はあっても、実際の商品を買うと言う行為(金銭を支払う)には至らないからである。これは、その商品に興味がある、という前提での話で、まったくもって興味もない商品だった場合、購入の確率は限りなく0に近いと思う。

 その逆はいい効果を得られるのではないかと思う。たとえば、あるWEBショップを運営していて、そのショップではそこそこの売り上げを上げていて、さらなる売り上げを、と考えた場合、店長がブログを書いていれば、それは、ショップにこの店長あり、というブランディングができあがる。これは多少の売り上げ貢献につながるであろう。

 

 インターネットでモノを売ると言うことは、リアルな世界と一緒で、まさに戦国時代である。

 私自身、アフィリエイトではそこそこの売り上げを上げていて、実際に小遣い程度にはなっているのだが、ドロップシッピングという販売形態は、ホントにWEBマーケティングの難しさを痛感することができる。

 アフィリエイトは、自分の好きなモノを売れるのに対して、ドロップシッピングは、興味もないモノでも売らなければならないことにある、と思う。

 

 このネットという新しいビジネス空間において、他の大手のひしめく中、同じような商品を売っていくというのは至難の業だな、とひしひしと感じている今日この頃です。

 

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