「親」って難しいね

いや~、ものすごく唐突なんですけどね(^^;)

改めて子育てって難しいな、と。

いや、むしろ「親になること」ってとても難しいなと思う今日この頃です。

親になる前に、結婚をして夫婦になるわけですが、それはそれで二人していろんな会話をするわけです。ここはああでもない、こうでもないって。

そうしていくと、お互いが持っている価値観に共感し、影響されることもあるだろうし、自分の価値観や考え方が間違っていること、はたまた自分では自分自身で気づいていなかった奥底の感情なんかにも気づくことができます。そういうことが、生きる上で結婚するっていうことの大きなアドバンテージだと思うんです。

そして、その二人の間には子供を授かります。

そうすると、上述のことが3人になるわけです。

そうすると、お互いの心の目というものが夫婦では2点での相互作用だったものが3点の相互作用になり、また新たな発見であったり、間違いであったり、と。

ただ、相互にいろんなものを補うことが可能になったというだけで、そこからが始まりになります。まだまだやっぱり人間はどの年齢になっても未熟だと思うのです。未熟な部分を露呈して、それを指摘して初めてなにかが変化する。

たぶんこれは友達だとか、職場だとかでは得られないでしょう。だって、そこは他人の世界の話ですから、その人が自分の人生に大きく関わるとかじゃ限り、心の根底からは信頼しきれないですから。というか、興味がないですよね。

で、子育ての話ですが・・・

「子供は親の背中を見て育つ」とよく言われます。確かにその通りだと思います。

けど、じゃぁ、どういう背中であるべきか、と。

人間としてまだ未熟な私がどういう背中を見せてあげられるだろうか、と。

私自身、親の背中を見て育ったという実感がありません。自分の親をこんな風に言うのもなんですが、私は私の父親のようになりたいとか、お父さんがしてくれたような子育てを子供にもしてやりたいと思ったことがありません。むしろ、あぁはなりたくないとさえ思います。

親不孝だと思いますか?ええ、そう思われても結構。

では私はどういう親であるべきか。

どういうときに褒め、どういう時に怒るのか。

結局は何もお手本がないんです。

育児書を見たって、「愛情をしっかり注いであげましょう」の一点張りです。

マニュアルがないと子育てができないのか?とツッコミが来そうですが、マニュアルではなく指針です。いや、スタンスとか、いわゆる価値観だったりとか。

端的に言うと、「心」でしょうか。

僕は前述のように、こういう人間になれ、と教えられた経験がありません。

だから、簡単に揺らいでしまうのかもしれません。

結婚してから、これでもだいぶ芯は堅くなってきたように思いますが・・・・・。それでも揺らいでしまうときには揺らいでしまいます。自分の価値観とか人生観について自身をもてなくなる瞬間があります。

そんな人間がどういう背中を子供に見せてあげられるでしょうか?

考えすぎでしょうか?

いちを、金銭面としては、家族を多少余裕を持って生活できるくらいは稼いでいるつもりです。けど、それが父親としての役割すべてではありません。

もっと別なところに本筋はあるはずです。

・・・・・・

指針、方向性、価値観、忍耐、夢、希望、時間、年齢、野望・・・・・

考えることがいっぱいあって、パンクしそうです(^^;)