[己][パニック障害] 勤務制限が解除できる

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パニック障害

現在、私は「パニック障害」という病気と闘っている。

この病気にかかって、かれこれ5年以上になるであろうか・・・・

この病気にかかったとき、幸いにも、うちの会社は暖かく対応してくれた。

普通なら解雇でもいいところだ。

4ヶ月休職し、その後仕事に復帰したのだが、その際、「深夜・早朝勤務不可」という勤務制限が付けられた。5年以上経った今もその勤務制限は続いている。

うちの会社の中でも、うちの部署は泊まり勤務というものがある。この泊まり勤務というのがくせ者である。

この泊まり勤務、すこぶる体調管理に悪い。

だから、深夜勤務不可なので、この泊まり勤務は今はやっていない。

もうちょっと細かく言うと、うちの会社は、朝8時までは早朝勤務として手当が付き、夜は22時以降が深夜勤務として手当が付く。

正直、22時以降まで仕事をしているのはざらである。

しかし、これ以降働いていても、残業は付けられない。

なぜなら、上司が部下の健康管理の監督不行とどきで、これ以上働かせると、さらに上司から怒られるのである。

と、

前置きが長くなってしまったが・・・・

私は今月に1回通院しているのだが、公私ともにだいぶ落ち着いてきたので、先生に、

「深夜早朝の勤務をはずしてもいいですかね?」

と聞いてみた。するとあっさり、

「いいんじゃないですか?」

との答えが返ってきた。

なんかあっさりすぎて拍子抜けしてしまった・・・・

たしかに、その言葉を持ち出す前に、仕事の内容でパニック障害の諸悪の根元である、「予期不安」というものが、ほとんどなくなってきた、と言う話をしていたからだろうか。

この結果をもとに、近々上司に相談して、会社の産業医と面談の上、勤務制限を解除しようと思う。

この「勤務制限を解除してもいいよ」という主治医の言葉を妻に話したら、えらく喜んでくれた。私が回復に向かっているのが、すごく嬉しいようだ。その嬉しそうな顔を見ているだけでも、こちらもほほえましく思う。

まぁ、私は結婚する前からこの病気を抱えており、妻はこの病気のことを含めて私と結婚してくれた。とてもありがたいことである。今まで散々妻には苦労をかけてきたのである。感謝と言う以外ない。

けど、妻の喜びようは嬉しいことだが、なぜか自分では、そんな手放しでは喜べないというか、あまり実感がないと言うか、なんといったらいいのだろうか・・・・

勤務制限が解除できると言うことは、病気にとっては明らかに前進である。

まだ病気がこれで完治したわけでもなく、まだ完治への道のりは長いかも知れない。

とりあえず前進できたことは喜ぶべきことだろう。

そう前進できたのも、やはり妻のおかげだということが大きいから、妻にはより一層の感謝と愛情を持って返さなければならない。

何事も前進が肝心であるから故、これからもあきらめず・放り出さず・気長にがんばっていきたいと思う。

妻にも、「今までありがとう、そして、これからもよろしく」と言いたい。

人生、七転八倒あるが、前進できるということは、嬉しいことなのかも知れない。

それを妻と一緒に、いやこれからは息子も一緒に共有できたら、豊かな人生なんだろう。

私の病気のことを心配してくださっている方々、着実に前進しておりますので、どうかご安心ください。