カミハタ 「ラピッド プロ (RAPIDS PRO)」 を導入

諸般の事情から、海水魚水槽をリセットすることになりました。

そこで、いままでは90cmのノーマル水槽に、自作のオーバーフローを付けていたのですが、私は転勤族だし、いろいろ面倒なこともありそうなのです、濾過システムを変えることにしました。とても高価なオーバーフローシステムもあるのですが、とても手が出せません。

そこで導入したのが、カミハタの「ラピッド プロ (RAPIDS PRO)」

これからラピッドプロを購入される方、購入を検討されている方もいると思いますので、参考になれば幸いです。

まず、このラピッドプロの外観はこんなです↓
(それぞれの写真はクリックで拡大することができます)

今回私が購入したのは、ラピッドプロのフルセットの方です。フルセットになると、写真右側の自動給水タンクが付きます。

それでは、それぞれを説明していきたいと思います。

まずはオーバーフローボックスです↓

これは、水槽の縁に引っかけて、サイホンの方式で水がある一定の水位までくると、それをパイプを通して濾過槽へと送るようになっています。

実際に粋そうに引っかけると、こういう感じになります↓

一つ前の写真にあるように、サイホン部分と、噴出パイプが管でつながっており、サイホン内の空気を自動的に抜いてくれます。なので、サイホンの中に空気がたまってオーバーフローしなくなった、という心配はありません。

そして、ちょっと下の写真ではピンぼけしていてわかりづらいかもしれませんが、水位以上になった水が下に落ちていく様子がわかるかと思います。

そして、オーバーフローボックスの前部分はこんな感じです↓

便利な油膜取りが付いています。この油膜取り(透明なアクリル部分)を上下することでも、水槽の水位を変えることができます。

では、続いて濾過槽について。

濾過層は、下の写真のように三段階層になっています。

設置は、下から濾過リング、バイオボール、物理濾過マットとなり、それぞれが下の写真のように、箱に入る感じでメンテナンス性も抜群です。

ちなみに濾過リングはこんな感じになります↓

そして、すべてをセットすると、こんな感じになります↓

オーバーフローボックスから落ちてきた水は、この穴空きのトレイを通り、物理濾過のマットを伝って、下へ伝達され、バイオボール、濾過リングと順に濾過されるという仕組みです。

そして、濾過タンクを前から見た図がこれです↓

わかりづらいかもしれませんが、黒い物体が水中ポンプです。このポンプで水は持ち上げられ、オーバーフローボックスを通って水槽に戻ります。

ちなみに写真の下に付きだしているパイプは、自動給水タンクとの接合用のノズルです。

そして、ポンプの左側に見えると思いますが、円柱のなっている部分があります。これがプロテインスキマーです。その円柱の最下部にはスキマー用のウッドストーンが見えると思います。ここから微粒子の泡を出し、不純物を取り去って、下の写真の円柱の頂上に不純物がたまる仕組みとなっています。

このプロテインスキマーは、このてっぺん部分の上下の高さを変えることができるようになっており、スキマーのかかり具合を調整することができます。

続いて、下の写真が自動給水タンクです。

白い部分に真水を入れておき、海水が蒸発等で少なくなったときの補給用の真水入れです。

実際に濾過タンクと接続するとこんな感じ↓

写真では下で切れてますが、実際はパイプはつながってます(^^;)

濾過タンクの中の水は、ポンプの最下部や濾過性能を考えて、下の写真のように、海水位置の最低位置と最高位置が決まっています。

黒い線が入っていると思いますが、上の線が海水のMAX位置、そして下の線がMIN位置です。この二つの線の間にないと正常にオーバーフローとして機能しないそうです。まぁ、下のMIN位置は吸い上げポンプの最下部の位置ですね。

そして、実際に水を入れると、下の写真のように、濾過タンクの水位と自動給水タンクの水位が同位置にくるようになります。

そして、水位がMIN位置より下回ると、自動給水タンクから「ボコン!」と音が鳴り(^^;)、給水されるという仕組みになっています。(わかりにくい??(^^;))

では、改めて全体図を。。。

以上、参考になりましたでしょうか。

検討の判断材料になれば幸いです。


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